2003年12月19日

CK Model  

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1992年9月3日号 ローリング・ストーン誌

当時(1991年)、マークが普段からカルバン・クラインの下着を愛用しており、ステージでよく下着を見せてパフォーマンスしていたのは有名ですが、マークがカルバンクラインのモデル/イメージキャラクターに選ばれたのは、この一枚の写真↑がきっかけでした。カルバン・クラインの友人デビッド・グッフェン氏がこの写真に目をとめ、カルバン・クラインに、男性下着のキャンペーンにマークを起用してはどうかと提案したそうです。この写真を見た多くの人が、カルバン・クラインの広告写真だと思い込み、カルバン・クライン社に問い合わせが殺到したそうですが、この写真はローリング・ストーン誌の秋服ファッション特集の1ページで、カルバン・クラインの広告写真ではありませんでした。(ズボンはGAP)。マークのカルバン・クラインの下着キャンペーンは大反響を呼び、空前の売り上げを記録したそうです。マークはカルバン・クラインの顔になることによって、知名度・人気が上がれば、自分の音楽にも興味を持ってくれる人が増えるだろうと期待していたそうですが、カルバン・クラインはマークのレコードセールスの向上に、格別協力はしなかったようです。(CMにマーキー・マークの曲は使われなかった)実際、マークの人気は老若男女を問わず、国民的な物になりはしましたが、マーク=シャツを脱いでいるというステレオタイプな見方が定着したのも事実でした。またマークがゲイバッシングをしたという噂が流れ、人権擁護諸団体からの抗議行動があった時、カルバン・クライン社は、マークを擁護せずに遺憾の意を表し、マークに公に謝罪するよう求めたそうです。折しも、マークの過去の逮捕・服役歴が明るみに出たのも重なり、企業イメージダウンを危惧したカルバン・クライン側の強い勧めで、マークのマネージャーは謝罪と弁明の声明を正式に発表しました。また、マーク本人も、モデルという仕事は、「胴体」に過ぎないと感じるようになっていたので、契約を延長することなく、カルバン・クラインのモデルを止めました。この経験はマークに苦い思い出を残したようで、今ではなるべくカルバン・クラインの製品を着用しないようにしているとか。最近のインタビューでは、当時を振り返って「モデル契約で得たギャラのおかげで、生活には困らなかったから、生計を立てるために、つまらない映画出演のオファーを受ける必要がなかった。自分がやりたい映画だけに集中することができたのは良かったよ。」と語っています。

広告写真

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TV コマーシャル 静止画

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2003年12月18日

TV コマーシャル 動画

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クリックで動画がご覧になれます

30秒、998KB 日本語字幕付き
ウィンドウズ・メディア・プレーヤーでご覧になれます。
配信を受けるには、ケーブルモデム接続かADSL接続、
または、それと同等の接続が必要になります。

動画にリンクされる場合、サイト名Mark Wahlberg Japanのクレジットをいただければうれしいです。

Billboard

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全米の大都市中に出現した巨大看板

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写真は1999年US Magazine 11月号より

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2001年 JUICE 10月号より

R.I.P. Herb Ritts

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ハーブ・リッツ
1953年米国カリフォルニア生まれ。大学卒業後、実家の家具店に就職。カメラは趣味でしかなかったが、1978年、無名に近かったリチャード・ギアを撮影した写真がきっかけで世間に注目を集めプロデビュー。80年代〜90年代にかけて、多くのセレブリティを撮影し、その洗練された白黒写真は高い評価を得た。彼も被写体同様、セレブ的存在となる。また、多くの有名ファッション雑誌のカバーや、ファッション・ページを担当した。92年、マークがモデルになったカルバン・クラインのCM、広告写真を手がけた。2002年12月26日この世を去る。

ハーブ・リッツ、カルバン・クラインのCMとマークを語る herb01.jpg
マーキー・マークを使ったカルバン・クラインの広告で、面白いのはまず彼自身が以前からカルバン・クラインの下着を愛用していたということなんだ。宣伝のために身につけている訳ではなく、彼自身本当にいつも身につけていたんだ。撮影中は本当に楽しかったよ。いい友達になれた。彼はいい身体をしているし、性格がとてもいいんだ。それ以上にすごいのが、彼の言うことは、とても説得力があるってことだね。彼が何か言うと誰もが信じる、そういう子さ。CMは彼がケイト・モスを相手に、言いたいことを自由に話しているところを撮影して、それを元に作ったんだけど、エイズについての発言や、コンドームについてもそうだね、その他いろんなことに対しての彼の発言は、彼の誠実なところがよく出ていた。だからコマーシャルとしても強いメッセージのあるものができたんだ。このCMで、カルバン・クラインの下着は飛ぶように売れて、売り切れ続出だとカルバン本人から聞いたよ。CMとしても大成功だね。
ハーブ・リッツとマークによるカルバン・クラインのCMは全米の大都市を席巻した。 herbr01.jpg herbr02.jpg herbr03.jpg

ご冥福をお祈りします。

2003年12月17日

流行通信

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流行通信
September 1993 No.362

特集「マーキー・マークとカルバン・クライン論」

Markケイト・モスと

「1993年6月、ロサンゼルスにあるハリウッド・ボールで世界一大規模なファッションショーが催された。観客5.000人、モデルは350人。カルバンクラインのイメージモデルとなったマークとケイト・モスがステージに登場すると、会場は大歓声に包まれた。マークはジーンズ・ライン紹介の段階でステージに登場、このショーでは、マークもケイトも下着姿を披露せず、観客は少々がっかりした」と記されています。ケイト・モスとマーク、この二人の起用によって、カルバン・クラインのアンダーウェアは、飛ぶように売れたそうです。下着のCM自体が注目を集めたブランドもカルバン・クラインが始めてのことでした。このキャンペーンの大成功を受けて、身長がそれほど高くないケイト・モスがこの後、パリコレに進出、スーパー・モデルになり、マークは俳優としてのキャリアをスタートさせました。カルバン・クラインは当時のファッションシーンの方向を大きく変えたのと同様、二人のモデルも世界にはばたいていったと言えるでしょう。

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